新しいホームページを開設しました!
みなさんこんにちは!
一年が終わりかけていることを、いまだかたくなに信じていない秋月です。いかがお過ごしでしょうか?
10月も変わらず外は暑いから(東南アジア在住)、脳がバグっているということにしておきます。
さて、今日は新しいホームページを開設したのでお知らせします!
ホームページの作成を習ったという友人に作成を依頼してみたのですが、ご覧の通り、とてもとても、感動するほどセンスがいいです。もう昔のホームページには戻れない。
実は、今だから言えるのですが、依頼した当初はその友人の応援が一番の目的で、わたし自身はホームページにそんな大きな違いなんてないだろうと思っていたんですが…。
いや、いったい過去の自分は何様のつもりだったのだろうと反省しきりです。
「こちらが応援☆」なんてとんでもない。むしろ作ってくださって本当にありがとうございますと日本の方角を向いて平伏したい気持ちです。
自分が付け焼き刃で作る素人ホームページと全然違います…。見やすいし分かりやすいし、何より見た目がめちゃくちゃ良い。
このホームページを作成するにあたり、色々な小説家の方のホームページを確認してイメージを掴んだり、ホームページに合うようにPictureファイルを作成したり、読者目線でアドバイスをくれたり…わたしの知らないところでもたくさんの作業を積み重ねてくれたのだろうなと思います。
友人が妥協せず良いものを作ろうとしてくれた結晶なので、なおさら嬉しいです。
このホームページに見合う物書きになれるよう、精進します☆
でもその前に、しばらくはこのホームページと友人自慢をしようと思います☆
「竜と水面に光る街」人気投票結果!
みなさんこんにちは!
小説が大好きだった小学校時代から人気投票が大好きで、お気に入りのキャラクターの順位に一喜一憂してきた秋月ひかるです。いかがお過ごしでしょうか?
さて。小説を書き始めた頃からずっと憧れていた人気投票を、Twitter上でさせていただいたので結果発表をさせていただきたいと思います!
システムの問題で、4名の中からしか選べない上、期間もそれほど長くなかったにもかかわらず投票してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
本当に、とても楽しくて幸せな1週間でした。
ではさっそく発表していきます!
4位
「ある時はブリズベンの船乗り、またある時は竜の背中を歩く謎の男、その正体はアボリジナルの一族により正統な訓練を受けた竜使い!」
エドヴァルド・アウストレーム!!
作中では身体能力最強、36歳の船乗りです。船乗りだから日焼けしていてほしい、という作者の願望でやや浅黒い肌でイラストは作りましたが、実際はやや日焼けはしているものの、白い肌です。
☆裏話☆
遊びのつもりで礼一にちょっかいをかける軽い船乗り、の予定だったんですが、礼一がいろいろ重いもので、それに合わせてどんどん重く振り切れていきました…。
プールの場面でいきなりレーイチを口説き始めたときには、頭を抱えたものです。
オーストラリア滞在中のある日、気づいたら「エドとレーイチが竜から船を避難させるために協力し合う場面」を公園で書き殴っていました。この場面から、物語の全てができました。
エドが「実は何度か会ったことがある無料船の船乗り」、という設定は残りましたが、当時の舞台はブリズベン河で、「どう考えても竜との邂逅は無茶だろう」という確信から色々と設定が変わりました。
それでもやはり、彼と礼一との出会いがこの物語の原点です。
3位
「スペックは高いはずなのになぜ…エドと並んで不憫担当、面倒見がいいハンサムガイ。実は魔術師見習いのレストランオーナー!」
クリストファー・ネルソン!!
甘いマスクで周囲を魅了する36歳、レストラン&礼一とハオランが勤めるアジアン雑貨屋のオーナーです。
☆裏話☆
実は、始めはレーイチ・クリス・ターニャは学生設定でした。礼一に何かと親切にしてくれる大学生、初期設定の走り書きには「いい人」とあります。名前も「よくあるし、普通に耳障りがいい」という理由で「クリス」に。
色々盛り込むうちに、トマトジュースを礼一に勧めたり、ハオランからメインディッシュのお皿を遠ざけたり、人間らしいキャラクターに育ちました。
ちなみに、エドとクリスのモデルは同じ、ある一人の知り合いの青年です。あんなに寡黙で真面目な素敵青年がモデルでありながら、どうしてこう、面白い感じに仕上がってしまったのか。
3位
「小生意気なニヤリ顔がデフォルトだけど、その下には怜悧な顔を隠し持つ、口は悪いが情にあついブリズベン工科大学の大学院生!」
リー・ハオラン!!
白状すると、こんなに人気が出るとは思わなかった…礼一と同僚でお隣さんの、亜麻色の目がチャームポイントの、22歳の青年です。
☆裏話☆
始めは、ダニエルと腐れ縁のおじいちゃん設定でした。
いーちゃんが渡り廊下を破壊した場面で、スニーカーと共に若者姿で現れたときには頭を抱えましたが、今となってはよかったな、と思います。
それにしても、一時は1位に並ぶほどの人気ぶり…当初は予想もしていませんでした。
私はできるだけ読者様の想像の余地を残したい派なので、ハオランの「思い人」については伏せる予定でした。物語外の人と結ばれる可能性、クリスやターニャと結ばれる可能性も残しておきたかったのですが。
ハオラン本人が、「心に決めてる」「他の可能性はなくていい」と私に訴えてきて譲らなかったので、番外編ではあのラストになっています。
1位
「日本ではこうです!と適当なことを言って周囲を煙に巻く、地味で物静かな典型的な日本人ーーと本人だけが思っている我らが主人公」
敷波礼一!
文武両道に秀でた秀才です。歳を重ねたこと、仕事をやめてオーストラリアに来たことでやや解放的な言動が目立ちますが、元来真面目な性格のため、大変な時でもコツコツ努力を重ねながら人生を歩んできています。
☆裏話☆
彼だけは初期設定から性格に一切ブレがありません。
彼のスペックや姿形は、仲の良い友人から拝借したのですが(その人も他大学にまでファンクラブがありながら、本気で自分の人気に気がついていませんでした)、中身のメチャクチャさはいったい誰に似たのか。
日本から道着・袴・黒帯を持ってきていて、物語が終わった後、全ての生活が落ち着いた頃に道場をいくつか見学し、その一つに通います。
大学生時代は主将を務めたこともあり、大学の稽古と町の道場の稽古をトータル週9回通っており、全日本演武会にも出場しています。
会社員時代は、仕事ができないわけではないけれど伝え方が未熟で、けして「仕事ができる」タイプではありませんでした。
ワンの元で働いたことにより、「相手に伝わるように心を砕く」思いやりを身につけ、社会人として本人が思う以上に大きく成長しました。
※ただ、前職で部長とうまくいかなかったのは、間に立つ杉本が余計なことをしていたため。
これからもダニエルにうまく振り回され、エドを振り回しつつ、賑やかな人生を仲間達と歩んでいきます。
以上です!
裏話を含め、皆様にお楽しみいただけたら幸いです☆
またそのうち、今度は全てのキャラクターを対象に人気投票させていただけたらなあ。
叶えたい夢の一つとして、大切にとっておきます!
ごあいさつ
みなさま、こんにちは!
日々細々と黙々と小説を書いている、秋月ひかると申します。
Home pageにてブログを書いていたのですが、Homepage移行に伴い新しくはてなブログを始めることにしました。
小説の進行状況やお知らせ、読者様からいただいた絵の紹介などをさせていただけたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
合間に、マレーシア生活のあれやこれも紹介できたらと思っています!
なお、現在オーストラリアを舞台にしたBL現代ファンタジー小説「竜と水面に光る街」(何もかもが長い)をAmazon で公開中です。
ご興味のある方はぜひ、Kindleページを覗いてみてくださいね!
「竜と水面に光る街 上」「下」「番外編」